明治大学中野キャンパス新築計画
中野警察学校跡地の再開発計画
「Vertical Campus」というコンセプトのもと、都市型大学ならではの立体的オープンスペースを計画した
メインエントランスは地域の方々にも開放されており、中野セントラルパークの木々とつながる樹木状の柱で支えられるキャノピーが来訪者を迎い入れる
低層部は普通教室が入る「緑の大地」としてデザインし、高層部の研究室ボリュームを支える構成としている
インテリアは「知の森」のイメージをベースとして、自然や柔らかさを感じさせるインテリア、什器デザインとした
竣工 :2013年
備考 :三菱地所設計在籍時担当作品
写真 :川澄・小林研二写真事務所
メディア:新建築2012年7月号 近代建築2012年10月号